クレイジー(天才)に乾杯
世界にはクレイジーな人たちがいる。
はみ出し者や反逆者、トラブルメーカーと言われる人たち。
時に歴史は彼らを拒んだりもした。
四角い穴に丸い杭を打つこんでしまうように、人とは違う考え方をする人たち。
彼らはルールに従ってなんかいない。
現状維持になんて興味もない。
彼らの言葉に心を打たれる人もいる。
彼らの言葉に背を向ける人もいる。
彼らと違った意見を持ったっていい。
彼らに対してどんな思いを抱いたっていいんだ。
でもたったひとつ、あなたができないこと。
それは、彼らを無視することだ。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
何が?どれが?正解かは誰にもわからない。
でも人間という種族を、確実に前へ前へと進めてきたから。
彼らを、クレイジー(狂気)という人たちもいるが、我々は彼らを天才(クレイジー)と呼ぶ。
自分が世界を変えられると、
本気で信じる人たちこそが、
本当に世界を変えていけるのだから
「Think Different」
「アイデアは誰だって持っている。本当に大事なのは実行すること。そしてアイデアの実現を助けてくれる仲間を惹きつけられるかどうかだ」

トーマス・エジソン
小学校の頃には担任の教師、さらには校長から「お前の脳は腐っている」「他の生徒の迷惑になる」と言われ退学させられたそうです。
金銭的な事情で学校へ行くことが出来ない子供もいる中、退学させられたのです。
ですがエジソンは図書館へ通い自ら学ぶことを選びました。
そこには「知りたい」という強い気持ちがあったからです。

アルベルト・アインシュタイン
学校に関してもなかなか周囲や校風に馴染めず転校を繰り返していた。
大学時代には実験中に大爆発を起こして問題になった。
教師にも反抗的で授業も頻繁に休んだそうです。
お世辞でも優等生とは言い難い生徒だった。

スティーブ・ジョブズ
大学へも進学したが興味のない必修科目を学ぶことを嫌がり中退をする。
「両親が一生をかけて貯めた学費を意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いた」とも言った。
大学は中退したが、同大学の興味のある講義にはこっそり参加していた。